生活リズムに合わせて学習を溶け込ませる戦略
子育て中に資格勉強をするときにどうしても集中がしにくい時がありますよね。
実際の生活で今すぐできる集中力を保つ秘訣4選としてお送りしますね!
①細切れ時間を有効活用する
②短時間の息抜き時間を作る
③早寝早起きでリズムを一定にする
④自動化できる家事はできる限り自動化する
①細切れ時間を利用するのはとても重要です。
この方法が有効なのは「暗記する必要のある物」へのアプローチに有効です。
短時間だけ集中するのであれば、誰でも簡単に行えますよね!
例えば洗面台で歯を磨いている時、トイレの時、お皿洗いの時
それぞれの動作をしながら、紙に書かれた暗記物などを見て覚えます。
それは目に入れるだけでいいのですね!
心理学的にも「単純接触効果」という用語でも触れられていますが
繰り返し繰り返し接触すればするほど、心理的なハードルが下がる事を狙っています。
実際に暗記する時はストレスも伴いやすいので、何度も見る機会を増やすだけで
いざという時に遠い記憶に残っていたり、
あの場所に貼っていたと場面記憶で思い出して引っ張り出しやすい効果を狙っています。
②短時間の息抜き時間を作る事も集中力を維持するためにとても有効です。
人間の集中力は90分程度が最大で、実際はもう少し短い時間が集中できる短時間と言われています。
短時間の息抜き時間を何度も入れる事で、長時間の勉強に耐えうるようにあらかじめ時間を区切って
〇〇分後までにこれをしよう!と目標を立てて集中するための休憩時間を設定してしまう方法です。
家事育児を行っている時にこれは有効でしたし、時間をあえて意識するので
集中力が増す要因にもなるので是非試してみてくださいね!
③早寝早起きでリズムを一定にすると、
まだ子供が起きてきていない時間を使って勉強ができてしまうのでお勧めです。
記憶が定着するメカニズムとしてもこの早寝早起きでリズムを一定するのは有効で
寝る前に「暗記しておきたい事柄」を覚えてしまいます。
寝ている間に記憶が定着するのでしっかり寝てしまいましょう。
そして早起きしてから前日の暗記の振り返りをしてから
「理解するべき必要のある事柄」を勉強するのですね。
このサイクルを作っていくと、記憶が定着しやすく、無理がなく勉強ができるでしょう。
④自動化できる家事はできる限り自動化する
例えば掃除、洗濯、お皿あらいをもし自動化できたらそれを自動化してしまう方法です。
特に食事作りも保存容器に野菜を保存して料理時間の短縮をするのもお勧めの方法です。
最近は特に非常に優れた保存容器も出てきているので
様々なグッズを利用して時間を有効に使えるようにするのも良いですよね。
コメント